『多職種協働』『多職種平等』をこころがけています。
介護士だけでなく、医師、看護師、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、管理栄養士が常駐しており、様々な分野の専門性をいかして、利用者さんの援助ができること。例えば、脳梗塞後遺症+廃用症候群(寝たきり)の方に、言語聴覚士による摂食嚥下、管理栄養士による食形態やカロリー計算、作業療法士と理学療法士による総合的機能訓練で ”スプーンを持って自力経口摂取ができるようになり、お顔がふっくらして表情豊かになった。発語が見られるようになった。自分で痰が出せるようになった。”等、家族からも感謝されます。
当介護老人保健施設は、文献学的検討を行い、他のデータと比較して誤嚥性肺炎の発症率が低いことがわかりました。これは多職種協働での成果の賜物です。
そのために、多職種が関わりあえる、意見交換ができる環境です。時には多職種での親睦会をおこなっています(要は宴会ですが、楽しいと好評です)。
積極的に勉強会に参加、ホームヘルパーの取得等費用負担もおこなっています。勉強会の参加費や交通費の援助もしています。初心者、やる気のある方、ママさん大歓迎です。
通所施設に関しては、夜勤はないので、定時に終了できます。